太ももの脂肪吸引の予約が取れて一安心…なのですが、ダウンタイムはやっぱり痛そうだし大変そう。
ダウンタイムって何?
オペ後に気分が沈む(ダウン)時間のことだよ
…あながち、間違いでもない。
オペに使う機械や執刀する先生の腕にもかかってくる、とは聞くものの、やはり自分の体調も万全で臨みたいですよね!
今回は、太ももの脂肪吸引前に準備しておくとよいかも?な漢方をまとめました!
太ももの脂肪吸引オペ前に準備する漢方
太ももの脂肪吸引は、オペ範囲が広くなるため、出血(内出血)への対策が必要です。
また、ダウンタイム軽減のためにむくみ対策もしておきたいですね!
内出血やむくみの対策
オペ後の内出血は、ガードルや圧着ストッキングで直接圧迫することで抑えに行きます。
ただし、普段から内出血しても体に吸収されやすい体調にしておくことは重要ですね。以下では、内出血に効く漢方を紹介します。
漢方薬は、他の多くの医薬品に比べて効果が感じられるまで少し時間がかかりますので、できれば1〜2週間前から始めると良いです。
また、漢方も医薬品であるため、オペ前に服用する場合は担当の先生に相談してから判断してくださいね。
柴苓湯(サイレイトウ)
免疫機能を整える小柴胡湯(ショウサイコトウ)と、余分な水分を体外に排出する作用のある五苓散(ゴレイサン)が配合されています。
ダウンタイム中の炎症抑制とむくみに効果があります。
防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)
不要な水分を体外に排出し、胃腸の働きを整えます。
水の代謝を活性化し、余分な水を排出します。また、脂質代謝を活性化して余分な脂肪を分解、燃焼させます。
桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」
桂枝茯苓丸は、血(けつ)の巡りをよくする働きがあります。
栄養素が体に行き渡るのを助けたり、不要なものを他以外はに排出するのを助けたり…というものです。皮膚に栄養が行き渡るので肌荒れに効果があります。また、内出血が早く引いたり、内出血自体が起きにくい体質改善が望めます。
こちらの漢方は、体力がある人向けのようなので、太ももやお腹の脂肪吸引など広範囲のオペの場合は脂肪吸引後に服用するのはやめといた方がいいのかなと感じます。なので、予防としてオペ前に飲みたいですね。
私はどうするか
色々調査した結果、ダウンタイム軽減に効果がありそうな漢方はいろいろありそうです。
でも、漢方を併用するのは良くなさそうなのと、漢方は費用も高いので…これっていうものに絞って使っていきたいと思います!
私の場合は、「むくみ軽減」に絞っていこうと思うので、防已黄耆湯を約2週間ほど続けようと思います。
【第2類医薬品】【送料無料】60錠×3 ポスト発送 代引&同梱不可 コッコアポ L 60錠×3 こっこあぽ 価格:2,646円(税込、送料無料) (2024/2/17時点) 楽天で購入 |
約2週間続ける、コスパも考慮して「コッコアポ」を購入しました。
まとめ
漢方も含め、医薬品は万能ではないのでどうしたいのか??を明確にして効果から選ぶ必要があります。
漢方をあらかじめ予防のために使う場合は、以下に注意が必要です。
今回紹介した漢方ですと、以下のダウンタイム対策の目的別に使い分けができます。
- 柴苓湯⇒オペ後の炎症を抑制することでむくみ軽減
- 防已黄耆湯⇒水分代謝を促進することでむくみ軽減
- 桂枝茯苓丸⇒内出血対策
ダウンタイムが心配な、太ももの脂肪吸引ですが、準備段階からできる対策は続けていきたいと思います!
漢方以外の事前準備はこちらの記事で紹介しています。